
フィンランド自然遺産協会は2008年、6ヘクタールにも満たないウリ-ミュッリュ森林を購入しました。売り主は、テルットゥ∙コスキネン夫人で、両親が他界して以来、この森林を自然のままに保持してきました。森林は小さな美しい尾根とその傾斜地に位置しています。全く損傷のない森林は、原生林に近い雰囲気を持っていて、散策も困難なほどの太い木々が垣間見られます。トウヒがその主ですが傾斜地には古い松も見られます。また、多様な年代のヨーロッパポプラも成長しています。大木もあります。白樺やセイヨウヤマハンノキが以前の草原に取って代わっています。コイラヨキ(コイラ川、犬川)がこの地域を流れ、自然な屈曲した形を形成しています。尾根の日照側には小さな庭があり、そこには母屋と貯蔵倉庫, 牛小屋があり、また、納屋が少し離れて建っています。これらの家屋は購入契約後、フィンランド自然遺産協会の所有物となりました。自然愛好家の拠点としてボランティアの人たちと一緒に徐々に整備して行く予定です。