保護森林地域

フィンランド自然遺産協会は、現2010年において20カ所の森林地域を所有保護しています。最初の保護森林となったアカンヴァーラ森林地域は2000年に購入され、それ以来、毎年4、5カ所の森林を購入保護してきました。その中のいくつかは、その後の新しい購入契約によりその大きさを拡張しました。絶滅の危機に瀕した多種生態系にとって大変な寄与になっています。

フィンランド自然遺産協会は森林、土地を同時に購入し、フィンランドの自然保護条例に従って永久保護します。フィンランドの"誰でもの権利"(フィンランドでは森での散策、ベリーやキノコ採り、あるいは、キャンプ等が、法的に誰にでも許されています。私有地もこれに含まれます。ただし個人家屋のすぐ近くは除外されます。)に準じて、保護地域でのベリーやキノコの採取は許可されていますが、植物、動物への危害、巣の損傷、及びいかなる車輪の持ち込みも許可されていません。ただし保護地域の自然回復のため、水溝作りや盛り土等の作業は保護政策の一部として実施されることがあります。

協会の所有保護地域はフィンランドの自然保護条例および協会に適用される規則によって2重に保護されています。フィンランド特許許可局が協会の活動、規則の適用状況を監視し、また協会理事にもその責任が負わされます。そして、協会の所有保護の永久性は、政治的経済的変化に全く影響されないため、国の所有している保護地域以上の信頼を得ています。

各保護地域の詳細は、左側にアルファベット順に並べられています。これらの保護地域はたくさんの人々の寄付によって購入が実現されたものです。これらの人々の協力が無ければ多くの大切な森林は保護されなかったでしょう。