2011年3月11日フィンランド自然遺産協会はフィンランド南西部、ほぼロシアとの国境に近いルオコラハティのクオピオラ村から19ヘクタールの森林を購入しました。売り主はこの森林を約10年間ほど所有していた企業トルナトール。
フィンランド自然遺産協会は2011年6月ハメンリンナ市(フィンランド南中央部。フィンランド自然遺産協会の協会事務局がある)のレンコにあるベヘマイネン村ケイヨンスオ(ケイヨン湿地)森林を新しく購入しました。ハメンリンナ市から購入された最初の森林です。これで、合計30の森林地域がフィンランド自然遺産協会によって保護されたことに成ります。
2011年5月下旬フィンランド自然遺産協会はフィンランド中西部に位置するポリ市(夏のジャズフェスティバルで有名)のノールマルック、タピオラから8へクラールの森林の購入に成功しました。これで以前からの保護地域と合わせるとタピオラ保護地域は17ヘクタールの大きさに拡張されたことになります。

森林道路から降りてニーニコスキ地方のミエリキンメッツァ(ミエリキン森林)に入ると世界が一変します。森林の南部は閉鎖されて暗く、神話の登場人物に出くわすような気分になることでしょう。実際、このミエリキンというのは、フィンランドの伝説の物語、カレワラの登場人物からとられた名前です。相互に寄っかかった木々の鳴らす音と風の吹き抜ける音によってその神秘的な雰囲気をよりいっそう醸し出しています。密集しているのでこの森林のサイズ、11ヘクタールよりずっと大きく感じます。倒木がそこかしこに見られますが、森林の北部、ケンナンカッリオまで小道が通っています。
数ヘクタールはビルベリーで覆われていて、今年、2010年の夏にはたくさんの甘いベリーがとれました。