フィンランド自然遺産協会について

 

フィンランド自然遺産協会(財団法人)

フィンランド自然遺産協会(財団法人)は原生林の購入、永久保護を推進する非政府組織です。1995年の発足以来、寄付基金によって、人の手に触れられていない森林の購入、自然保護条例に基づいた永久保護を行ってきました。フィンランドでは、北部ラップランド地方以南にある全森林のわずか2%しか法的な保護を受けていません。フィンランド自然遺産協会の目標が特に中南部地方の森林購入保護に定められているのはこのためです。

現2010年においてフィンランド自然遺産協会は20の森林地域を所有保護していて、その大きさは340ヘクタールにおよびます。購入された森林地域のいくつかには、副産物として、湿地帯および草地が含まれていますが、そのほとんどが密集森林であることは注目に値します。

適切な森林を探す際、フィンランド自然遺産協会は、今だに伐採の手が入っていない、従って多種な生態系を顕著に保持している古い森林に注目します。一般的に豊かな森林は、成熟しきった、あるいは枯れかかった森林に比べて、より多種多彩な年齢の木々によって構成されています。
この豊かな森林を探すためにフィンランド自然遺産協会は地域の公的環境団体と協力しています。
フィンランド自然遺産協会は12人の常任理事と3人の副理事で構成され、現在、常勤スタッフ1名、および研修者1名で運営されています。協会事務局はハメーンリンナ(ヘルシンキから北に100km)に置かれています。